民泊要注意事項1

私が会社員の時に民泊をスタートしたばかりの頃、よく分からないことだらけの中に何回かあったのがゴキブリの出現!これは謝っても、古い家だからと言っても理解してもらえませんでした。もともと古いアパートをオーナーさんが入居者がいないので民泊利用したいということで試しにやってみましょうという所からスタート。築40年くらいの2階建ての木造アパート。正直日本人でも好んで住みたいと思う人は多くはなさそうでしたが、安く泊まりたい人なら宿泊するかと思い稼働させ、これが結構好評となり、賃貸で貸すよりはオーナーさんの収入は増えました。

ただやはり古いこともあり、そしてゴキブリ対策も初めはしていなかったためフランスからのカップルがチェックインしたある夜・・・黒い小さな塊が夜にカサカサカサカサ・・・と現れたようです。次の日の朝が大変。私はその当時その部署の長だったので、かなりご立腹のお客様の対応に四苦八苦。そのお客様はゴキブリを見た途端、そんな場所では寝てられないと思い、すぐにアパートを出てホテルを探して泊まったからその宿泊代を全額出してくれと主張されました。
当時の部署では「一度お金を払い出したらその後もキリがないから支払うべきではない」という意見、「ゴキブリが出たのは申し訳なかったけれど、その時点で何も連絡くれずにホテルに泊まったのならそれはこちらの問題ではない」という意見などあり、宿泊業初めての私は判断に迷ったけれど、最終的には自分が海外でそのような場面に遭遇したらどうかということを考えて結論出しました。やはり初めて来た国で、快適に寝れると思っていた空間が急にそうでなくなり、落ち着いて寝れなくなった時には全く違う安全な場所で寝たいと思うのは当たり前。結果としては宿泊代はお支払いしました。
たくさんの宿を日々オープンしていき、管理が追いつかなくなり当時は試泊する余裕もなくなっていた状況で、お金を支払ってくださるお客様のことを後回しにしているその状況が良くないと今は思います。自分たちが泊まっていればそのような状況も把握できたし、事前に対策を施すこともできる、それができてない中で「古いんだからしょうがない」は言い訳にならないかなと。

民泊は新築でなく、既存の建物を利用することも多いと思います。その際はくれぐれもゴキブリ対策はしっかりされることを経験により強くお勧めします。

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